2009年4月アーカイブ

現地確認

今日からいよいよゴールデンウィーク。

今年は高速道路千円乗り放題を利用して、

車での遠出を計画されているかたが多いと聞きます。

これに関連してカーショップではカーナビの売れ行きが

例年になく好調だそうです。

これをきっかけに景気が少しでもよくなればいいですね。

 

相続支援事業部です。

今回は私が普段している相続税の申告業務についてお話します。

 

おそらく皆さんは相続税の申告業務というと、

パソコンを前に机に座って・・・

みたいな感じを想像されるかもしれません。

確かにデスクワークが大部分をしめますが、

屋外でする大切な仕事もあります。

土地の現地確認という仕事です。

 

最近ではインターネットで航空写真や正確な住宅地図が

入手できるようになりましたが、より正確な土地の評価

(相続税を計算するための価格を決める)をするためには

土地の現地調査が欠かせません。

 

対象となる土地の、道路に面している間口距離や、道路からの

奥行き距離などはもちろん、航空写真や住宅地図では

わからないその土地の周辺の状況等を確認します。

 

私道の負担は?面している道路の幅は?周辺の環境は?・・・

評価減できる要素がないか自分の目で確認します。

それも一人ではなく二人、三人で確認します。

場合によっては二回、三回、確認する場合もあります。

 

すべてはより正確な土地の評価のためにです。

 

現地確認のほかにも、相続税の申告をするために

色々な作業や手続がありますが、

それらについてはまたの機会にお話ししたいと思います。

 

5月は財務事業部が担当します。

1ヶ月間有り難うございました。

 

過去最高益

100年に一度の不況と言いますが、

決算で過去最高益をたたき出している会社も少なくないようです。

 

新聞、テレビ、ネットなどで、この1週間に目にした

過去最高益の会社、商品を列挙してみました。

 

 

   日本マクドナルド(外食)

   ワタミ(外食)

   スギ薬局(薬品小売)

   マロニー(食品製造)

   KDDI(通信)

   ウェルズ・ファーゴ(米国金融)

   ユニクロ(小売)

   グーグル(情報)

   ニトリ(小売)

   ABCマート(靴小売)

   セブンイレブン(コンビニ)

   ファミリーマート(コンビニ)

   ローソン(コンビニ)

   餃子の王将(外食)

   HUB(英国風パブ)

   シティ・シンガポール(シンガポールのシティ銀行)

   カネコ種苗(種の製造)

   ハイディ日高(外食)

   ライフ(スーパー)

   マックスバリュー西日本(スーパー)

   あさひ(自転車小売)

   宮田工業(自転車製造)

   シマノ(自転車製造)

 

私が目にした情報なので、特に裏は取っていませんが、いかがですか?

無理に共通点を探さなくても

多種多様な業種、業態で、過去最高益を記録しています。

 

不況は何の言い訳にもならないようです。

さぁ、元気を出して一緒に頑張りましょう。

 

税理士法人 久保田会計事務所

税理士 久保田博之

   

おにぎり屋たんと【経理編/本編】~第十六話~

今回のおにぎり屋たんと【経理編/本編】は第16話!!

 

前回、預金通帳を2つに増やすよう指導を受けた「たんとさん」

いまいち納得がいっていない様子・・・。

今回は、預金通帳を2つにする意味について学んでいるようです。

 

おにぎり屋たんと【経理編/本編】~第一話~では、

おにぎり屋の小町さんが会計事務所を訪ねてから早3週間。

徐々に事務仕事にも慣れた様子です。

 

おにぎり屋たんと【経理編/本編】~第二話~

からはすこし時間を巻き戻して、

会計事務所に訪問したときの模様をご覧頂いております。

 

引き続き初めて会計事務所を訪れた小町さんをご覧下さい。

 

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『それでは、まず何故もう一つ必要なのか、ということからお話しましょうか。』

 

教えてもらう立場ではあるのだが。

自分で納得出来ないことはしかねる。

そんな気持ちで海苔巻さんの説明を待った。

 

・・・私は変な所が頑固で、よく母に「そういう所はお爺ちゃん譲りやねぇ」と

ため息まじりに言われたものだ。

 

『通帳が2つ必要、というのは一つを生活用(つまり個人用ですね)と、

商売用に分けて使う為なんです。』

 

「・・・生活用と商売用・・・。」

 

呟く私に海苔巻さんが頷く。

 

『はい。そうやって分けることによって、

きちんと把握することが出来るんです。』

 

・・・・・。

 

『・・・そうですね、

例えば小町さんがお洋服を買うとしてお金を引き出したとします。

後で通帳を見た時に、これは何のお金だったか、と悩んだりしませんか?

勿論、領収書があれば分かりますが・・

いちいち通帳の出金を「店用」「私用」と

分けるのは大変ではありませんか?』

 

(・・・・・たしかに。)

そんな思いが顔に出たのか、海苔巻さんはひとつ笑うと話を続けた。

 

『ですが、通帳を初めから分けてしまえば話は別です。

片方は生活用なのですからこちらにお店用は含まれません。

よって、お店の管理にはもう一方の通帳を見れば一目瞭然な訳です。

いちいち私用の領収書と照らし合わせる必要はないということですね。』

 

(なるほど・・・・。)

 

『・・・納得して頂けたようですね?』

 

「・・・はい、すみません。」

 

お手数かけます、と苦笑する。

 

『では、納得して頂いた所で。

次は使い方と注意点などをお話していきましょうか。』

 

「はい、よろしくお願いします。」

 

新しい通帳を作ることになった私は、メモをとるべく鉛筆を握ったのだった。


第17話へ続く。

3年に一度の見直し

相続支援事業部です。

 

毎年この時期になると各市区町村役場から

「固定資産税納税通知書」が送られてきます。

 

その最後のページあたりの「課税明細書」、

皆さんは毎年ご覧になっていますか?

 

税金の確認だけで、それ以外あまり詳しくご覧にならない方が

多いのではないでしょうか?

ですが今年はこの「課税明細書」をよくご覧頂きたいのです。

 

今年は3年に一度の見直し(評価替え)の年だからです。

 

「課税明細書」の見方は各市区町村のホームページ等に詳しく

かかれていますのでここでは省略します。

聞き慣れない言葉や数字がたくさん書かれていてわかりにくい

かもしれませんが、昨年の「課税明細書」と見比べて変わった

ところだけでも確認して、疑問等があれば各市区町村の担当窓口等に

尋ねて欲しいと思います。まず間違いはない筈ですが、

万が一間違いがあっても納税者からの訂正の求めがなければ

間違ったままということになりますので・・・。

 

社会保険庁の年金の例もありますし、特殊な事例ですが、

同姓同名の他人の不動産が紛れ込んでいて、

長い間その固定資産税を払い続けていた、

なんていうケースも実際あったそうですから。

 

ということで、自分の「課税明細書」を確認しようとしたら

まだ送られてきていない?

さっそく市役所の担当窓口に確認をしました。

すると「すいません、ゴールデンウィーク明けに送付します。」

とのことでした。今年は定額給付金の関係で大変だったんでしょうか?

届いたらしっかり確認しようと思います。

 

いよいよ来週からゴールデンウィーク。

長いところは8連休のところもあるんでしょうか?

毎年、終わってみると家でのんびりといったパターンばっかり

だったので、景気回復に貢献する為にも、

今年は旅行にでも行きたいと思っています。

 

景気回復のシナリオ③

今週は中国の経済状況に注目してみたいと思います。

先週の日経新聞に景気回復の幕が上がったことを

予感させる記事が沢山載りました。

中でも中国関連が多く、新興国を中心に

世界の景気が回復するシナリオが、

すでにスタートしている、と感じました。

 

具体的には、(以下、日本経済新聞の記事より抜粋)

1. 中国景気「横ばい・拡大」65%

2. 中国不動産価格下げ止まる兆し

3. 中国工商銀行が預金量世界一を発表

4. 上海株続伸

5. 日中韓賢人会議 アジア金融を一元監視

 

これらはすべて一日の朝刊に記載された記事のタイトルです。

具体的な内容はここでは書きませんが、確実に中国景気は

内需を中心に回復の兆しを見せているようです。

 

また、別の日の記事では、IMF国際通貨基金が

資金調達のために発行するIMF債を中国が引受を表明しています。

いまや、巨大な内需を背景に、共産党一党政治の中国が、

その機動力を生かして、世界の資本主義経済を支える

構図が実現しそうです。

 

共産党が資本主義を支える不思議な構図ですが、

景気回復に向けて、期待せずにはいられません。

 

いずれインドなども同じような道をたどることになると思いますが、

当面、中国からは目が離せませんね!