100年に一度の不況に、新型インフルエンザが追い打ちをかけています。
一見、過剰とも言える集会の自粛や修学旅行の取りやめなど、
観光都市、京都にとっては大打撃です。
でも、こんな時、今にしか出来ないこともきっとあるはずです。
「不況が終わった時、会社の生産性が
以前と同じであれば、全く意味が無い」
と言われたのは、確か京セラの稲森さんだったと記憶しています。
(松下幸之助さん、だったらすみません。)
不況の間に自社の生産性を維持するために
生産に係わる人員をギリギリまで絞り込み、余った人員で、
将来に向けての研究や開発に振り向けるそうです。
そうして、将来景気が回復した時に、従来にも増して
生産性を高め、更に、新規商品等を販売していく。
これは、どの事業でも同じではないでしょうか。
不況により仕事が減っているはずなのに、
従来と同じ人員で対応しているため、結果として
緊張感が無くなっているだけに、なってないでしょうか?
あるいは、採算を無視した値引要請を受諾して、
赤字の仕事を無理矢理作って
忙しくしているだけになってないでしょうか?
例え一人の従業員でも、完全に手を空けさせて、
新規開拓や将来の事業展開の準備に回すことができれば、
将来かなり大きな効果が期待できます。
口でいうは優しいけれど、なかなか勇気のいる決断です。
何とか、この難局を乗り越えたいものです。
税理士法人 久保田会計事務所
税理士 久保田博之




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