2010年2月アーカイブ
今回は、おにぎり屋たんと【事業拡大編】第37話。
初めてご覧いただく方は是非
からどうぞ。
限界利益・損益分岐点を学び計画を見直しています。
しかしなかなかうまくいきません。
そんななか売上について掘り下げてみると・・・
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『それでは、まずは単価をUPさせる為の具体的な方法を
考えてみましょうか。』
丁度メモを取り終えたタイミングを見計らったように声がかかり、頷いた。
「先程の話では・・単価をUPの案としてメニューを増やすというのを
挙げられていましたよね?これはおにぎりの種類を増やす、
ということですか?」
今現在の店の定番が7~10種。
それに加えてちょっとした変わり種を2~3種出すこともある。
季節によって出たり消えたりするものもあるから・・
だいたい15種類以内だろうか。
これ以上増やすとなると手間がさらにかかる上に、
材料にかかる費用も高くなってしまう。
今は母と祖母に手伝ってもらってなんとか回っている状態だから、
さらに、となると・・
人を雇わないとかなり厳しいかもしれない。
・・・・売上が見込めないと確実に赤字だ。
『ああ、それも一つの手ではありますが・・ここではどちらかと言えば
サイドメニューの方ですね。』
「サイドメニュー・・というと。
ピザ屋さんのチラシの右下あたりによく載っているアレですか。」
『そうそう、アレです。ピザを頼むついでに「あ、これもちょっと
食べてみたいな」とつい、ふらっと頼んでしまうアレです。』
確かに、メイン以外も充実しているとそちらにもついつい目がいってしまうことがある。
・・・頼んでみたらピザでお腹が膨れてしまい、食べきれず。
翌朝に、なんていう事もよくあることだ。
「うちでそれに該当しそうなのは・・・所謂【おばんざい】でしょうか・・。」
実はおばんざい、という言葉はあまりうちでは使わない。
祖母も母も京都生まれの京都育ちであるが、「そんなん言うんやねぇ」との反応。
祖母は「おまわり」、私と母は普通に「おかず」と呼ぶことの方が多かったりする。
聞けば「おまわり」、というのは「おかず」の意味でご飯のまわりにあるものから
きているのではないかとのこと。
古く昔からの言葉が見直されたのか、昨今のグルメブームにのって
ここ何十年かの間に作られ浸透した言葉なのかは謎であるが。
ちなみに。
うちで配っているチラシには「おばんざいあります。」と
素知らぬ顔で使わせて頂き大変お世話になっている。
口に出して使う事に抵抗や違和感を覚えるのと、
人に興味を持たせる為の宣伝に使うのとでは話はまた別なのであった。
第38話へ続く。
労務事業部です。
今回は給与計算時の端数処理についてお話させていただきます。
給与計算をする時に端数が生じた場合、切り上げ?切り捨て?
四捨五入?と判断に迷われたことはないでしょうか?
通常この端数処理は、割増賃金を計算している時に
必要となってくると思いますが、労働基準法では、
「賃金は、通貨で、直接労働者にその全額を支払わなければならない」
と規定されているので(全額払いの原則)、
端数処理の仕方を間違えるとこの原則に反することになります。
厳密に言いますと、たとえ数分の残業であっても
割増賃金の支払いは必要になってきます。
しかし、実務上で、その作業をすると大変な作業になってきます。
ですので給与計算に限り、実務上は通達による例外が
一部認められています。
具体的には以下の項目が、挙げられます。
①1ヶ月における時間外労働、休日労働、深夜労働の
各時間数ごとの合計に1時間未満の端数がある場合に、
30分未満を切り捨て、それ以上を1時間に切り上げる。
②1時間当たりの給与額及び割増賃金額に円未満の端数
がある場合、50銭未満を切り捨て、それ以上を1円に切り上げる。
③1ヶ月における時間外労働、休日労働、深夜労働の各々の
割増賃金の総額に円未満の端数が生じた場合、
50銭未満を切り捨て、それ以上を1円に切り上げる。
上記の項目はあくまで例外ですので、
これ以外の処理は法に反することになるのでご注意下さい。
(法を上回る「切り上げ」は問題ありません)
今回お話させていただいた端数処理だけでなく、
給与計算時(特に割増賃金計算)には気をつけなければならない
ことが、意外に多くあります。
みなさまもお給与計算をされる際は、ご注意下さい。
今や世界中が、中国やインド、ブラジルといった振興国の購買力を
取り込むことで、新たな成長を遂げようとしています。
いち早く、新興国に進出した企業が前を走っているようですが、
先日の新聞記事によれば、進出先の現地企業の成長ぶりにも
著しいものがあって、そう簡単には行かないようです。
当然と言えば当然の結果ですが、かつての日本がそうであったように、
新しい製品や技術が国外から導入され、暮らしが便利になると、
より安く、より便利なものを求め、切磋琢磨しながら現地企業が成長し、
国外からの進出企業の強烈なライバルとなります。
ある家電メーカーによれば、新興国で生き残るには、
現地企業との価格競争に打ち勝つ必要があり、
価格を安く抑えるために、「何があれば便利か」から
「何があれば十分か」に開発思想を大転換しているそうです。
今は、あらゆる物が不足している新興国ですが、いずれ物があふれ出し、
外資撤退を余儀なくされる日もやってくるのではないでしょうか。
新興国への進出は、当面の日本企業の成長戦略としては
重要だと思います。
しかしながら、内需が足りなければ新興国で物を売ってくれば良い、
というような単純な発想では、日本全体の成長戦略には
ならないと思います。
今こそ、ポスト新興国を意識した内需の掘り起こしや、
むやみやたらに成長しなくても成り立つ企業像を
確立すべき時ではないでしょうか。
何もかもが右肩上がりだった時代から右肩下がりの時代になったのに、
企業だけは何時までも右肩上がりの成長を目指すことには
かなり無理があるように思います。
税理士法人 久保田会計事務所
税理士 久保田博之
今回は、おにぎり屋たんと【事業拡大編】第36話。
初めてご覧いただく方は是非
からどうぞ。
限界利益・損益分岐点を学び計画を見直しています。
しかしなかなかうまくいきません。
小町さんは海苔巻きさんに売上を伸ばす計画の考えた方を聞き、
計画の土台ができたところです。
その後は・・・
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『ではこれで【ランチをOLさんやビジネスマンに
チラシや口コミなどで売り込む】という計画の土台、
いわばスタート地点が出来たわけです。』
「スタート・・ということは今のを更に発展させるって感じなんでしょうか。」
かけられた言葉に違う方向へ逸れかけた思考を戻す。
全くのゼロからいきなり10へと増やすのは難しいが、1から2へ。
2から3へと増やしていくのなら・・確かに考えやすいのかもしれない。
『はい、そうですね。
そして、この他にもう一つ計画を考える上で
知っておくと良いポイントがあるんですが・・』
聞きたいですか?
そんな言葉が聞こえてきそうな表情で
こちらを見てくる海苔巻さんに思わず笑い。
「・・・勿論です。あんまり焦らすと私の機嫌、また悪くなりますよ?」
『ははは、それは怖い。ではすぐにお答えするとしましょう。
それは、先程工夫次第ですよと提案した件で
実はすでにもうお話してしまっているのですが・・。』
「・・・・え、そうなんですか・・?・・・・えっと・・。」
確か・・提案されたのは単価のUPと・・お客さんを増やす、
の2つだっただろうか。
つまり・・・?
『思い出して頂けたようですね?
売上は単純に考えれば【単価×人数】です。
ですから、このどちらかをUPさせることで
売上もまた伸びるということになります。』
「ああ、なるほど。その考えからさっきの提案に繋がる訳なんですね。」
【単価のUP】はメニューを増やす。
【人数を増やす】はランチ以外も考える。
そういう内容だったはず・・と思い返し。
こっそりとメモを取ったのだった。
第37話へ続く。
毎日忙しくされている社長様やサラリーマンの方々。
もっと仕事をしたい!もっと自分の時間が欲しい!と思っているのに
時間が全然足りないと思っている人は多いんじゃないかと思います。
1日24時間しかありません。
そこで削ろうと思うのは睡眠時間なんではないでしょうか。
最近、短眠法なるものが流行っているようで、
私も気になっているひとりです。
過去の偉人の話やネット等で調べてみると、
1日3時間睡眠で問題ないという話を聞きます。
しかし、いざ3時間睡眠をやってみると、翌日は眠いし、
疲れはとれないしとどうもスッキリしません。
どうも自分にはこの短眠法は向いていないようであきらめていました。
最近「4時間半睡眠」を提唱する本を見つけ、読んでみました。
そこには、人間の適正な睡眠時間は
6時間半から7時間半であることをふまえた上で、
科学的根拠を基にどこまで睡眠時間を削れるかが書かれており、
よく言われている3時間睡眠ではパフォーマンスが落ちるとも
書かれていました。
体に負担を掛けずに、仕事のパフォーマンスにも
支障のでない方法として以下の様に記されていました。
・ウィークデーの5日間は「4時間半」の睡眠で乗り切る
・土日のどちらかで「7時間半」の睡眠をとって、体を回復させる
・土日のどちらかはパフォーマンスに支障がない「6時間」の睡眠にする
というものでした。
私が興味を惹かれた部分は
土日でしっかり睡眠を確保するという部分でした。
土日のいずれかで「7時間半」という適正な睡眠時間を1日確保することで、
ウィークデーの不足部分をリカバーできるそうです。
よくよく自分の睡眠時間を振り返ってみると、
上記の方法に結構近いものがありました。
ということは、上記の方法を実践している私は...
睡眠時間を削る前にもっと時間を有効活用することを意識した方が
いいのかもしれませんね・・・
ご自身の健康管理も労務に含まれるのではないかと思い、
労務事業部より発信させていただいております。
(ちょっと無理がありますか??)



