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こんにちは、相続支援事業部です。

国税庁より、平成２８年分の路線価が公表されました。

（全般）

平成２７年分の路線価と比べ、最高路線価が上昇した都市は２５都市、

横ばいの年は１７都市となり、最高路線価が上昇した都市は

平成２７年の２１都市から４都市増加しているようです。

また、最高路線価が下落した都市は平成２７年の１２都市から７都市減少し、

５都市となっており、全国の平均を見るとわずかではあるが上昇に転じているようです。

（最高路線価の順位）

都道府県庁所在都市の最高路線価の上位１０位は以下の通りです。

１）東京

２）大阪

３）名古屋

４）横浜

５）福岡

６）京都

７）札幌

８）神戸

９）さいたま

１０）広島

となっており、京都については平成２８年は７位からの上昇となっているようです。

（最高路線価の変動率）

上昇した都市の内１０％以上上昇したのは、

札幌・仙台・東京・金沢・名古屋・京都・大阪・神戸・広島・福岡となっており、

５％以上１０％未満の上昇は、

さいたま、横浜、岡山、大分、那覇となっています。

（京都の路線価）

京都でも、全般的には上昇していて、

平成２７年分に比べて１０万円／㎡も上昇しているところもありますが、

昨年と同額のところもありますので、一度確認をしてみられてはいかがでしょうか。