kubotax: 2008年9月アーカイブ
偽装・偽装・また偽装(4)
こんにちは、財務事業部です。
いよいよ、今月ラストのブログになりました。
新たな方針で始まった当初は「1人で4回も書けるかなぁ」と、
ドキドキしていたものでしたが、案外なんとかなるものですね(笑)
案ずるより産むが易し、ということなんでしょうか。
ちなみに。
このことわざを使うに当たって、本当に自分の
思っている意味で合っているのか心配になり
調べてみることに。
意味自体はきちんと合っていて一安心でした。
ついでに語源由来も載っていたので読んだのですが・・・
『出産は色々心配事が多い物だが、実際産んでしまうと
案じているほどでもない事から』
とあり、なるほどなぁと思いました。
ただ、男性には解りづらいかもしれないですね(笑)
もっとも、出産に立ち会う男性には女性と違った
心配があるのでしょうけれど。
さて、「偽装」というテーマで今まで3回書いてきたわけですが。
くらーくなるお話ばっかりで少々うんざりになってきました。
(まぁ、このテーマで明るい話題を書く方が難しいのですけれど)
今、この文章を書いている時点では
やはり事故米に関するニュースを多く目にします。
京滋の福祉施設や、小中学校の給食、
老舗の某メーカーのお菓子など様々な所に出回って
しまっていて、不安の声が多くあがっているようですね。
ついに、自殺者まで出ちゃいましたし・・。
いくら健康に影響はないと言われても、はいそうですか
とはにわかには信じられませんよね。
信頼を得るのは難しいのに、失うのは本当に一瞬だなぁ
としみじみ思いました。
これは自分が仕事をする上でも同じですよね。
だから、今まで他の人がしていた仕事などを
引継いだ時なんかは・・緊張します。
そして間違いなどが無いように、と慎重にやりすぎて
今度は時間がかかりすぎて・・・
という失敗に繋がったりしてしまうことも・・(苦笑)
なかなか加減が難しいですが、お客様第一
を念頭にこれからも頑張ろうと思います。
最後に。
我が家の小さな「偽装」をひとつ。
私の家には一匹の猫(♀)がいます。
そして彼女はごはん(カリカリ)をよくおねだりに来ます。
ですが、お皿には食べかけのごはんがまだ入っているのです。
「まだ入っているよ」と言っても彼女は見向きもしません。
そこで、私達は一度、そのお皿を見えないとこに持って
移動し、ごはんをいじって『からから』と音をさせ、
あたかも上にごはんを足したかのように振る舞いました。
それから、いつも通り下にお皿を置きます。
すると・・・彼女はまんまと騙され、それを口にしました。
ごはんがもったいない(笑)のと、ごはんのやりすぎによる
肥満を心配してのことですけれど・・。
偽装に関してのブログを書き始めてから、
筆者はこの行動をするたびに心の中で
「ごめんなぁ」と思うようになりましたとさ。
めでたしめでたし?
*************
9月の財務部ブログにおつきあい頂き、ありがとうございました。
次回10月からは労務部さんの連載となります。お楽しみに!
偽装・偽装・また偽装(3)
こんにちは、財務事業部です。
前回に次回は食に関係することを・・・と予告していましたが、
あまり嬉しくないタイムリーさで
またもや食品偽装が発覚しましたね・・(汗)
というわけで、今回は予定通り「食」に関する偽装について
書いてみようと思います。
最近頻繁にあちこちから食品に関する
偽装・偽造が発覚して騒がれていますが、
たまたま今までそんな所に目がいってなかったから
バレていなかっただけで、
みんな昔からやっているみたいですね。
この文章を書いている時点で一番新しい偽装は
○○フーズの事故米ですが、
これも最初は社長さんが「5~6年前から」って言ってましたが、
結局顧問さんが10年前からやっていたことを認めちゃいましたし・・・。
よく、偽装発覚後には問題の企業が釈明や
説明の為の会見を行いますけれど、あまりにも話が
二転三転するので、そのまま信じている人って
どのくらいいるんだろうかといつも思います。
うちの母なんて、「10年前から」って判明する前から
「5~6年前なんて嘘やで。絶対もっと前からやってるって」と、
自身満々に言い切ってましたよ。
(しかも結果はそのとおりだし・・苦笑)
中国の毒入りギョウザ騒動で回収されたギョウザを
中国が自国で再び売っていた、というニュースを聞いた時は
「あほやなぁ」と呆れもしましたが、それと同じ様なことをまさか
自分の国がしているとは・・・。
しかも、そこが商品を作っているなら、買わなければいい話ですが、
原材料として卸してるんですよね(汗)
自主的に情報公開をしている会社はわずか
(売上が落ちることを考えると踏み出せないのかもしれませんが・・)
ですし、こちらは何を信じればいいのでしょうか。
中にはうすうす分かっていたけれど、安いから仕入れた
会社もあるのでは、とも言われていて
なんだか芋づる式で悪いことが暴かれていきますね。
唯一の救い?はまだ健康被害がでていないことですが・・・
このままいくと安心して食べられるものなんて
とてもわずかになりそうです。
どんな業種の会社さんでも「お客さんの為に」という
視点が無くなるとこういう事になるのかなぁと
思わせる残念な出来事でした。
************
ちなみに・・・
事故米っていまいちピンとこなかったので調べてみました(笑)
【事故米】
政府が毎年、輸入するよう義務付けられた
「ミニマム・アクセス米」と呼ばれる外国産米と
備蓄用などに買い上げた国産米のうち、
基準値を超える残留農薬が検出されたり、
保管中にカビが生えたりしたコメを指す。
・・・今回の事件があるまでそんなお米があるのも知りませんでした・・。
でもこれ、工業用のノリ以外に家畜飼料として
使用って説明にあったんですが。
家畜飼料に使うのって問題ないんでしょうかね?
最終的に私達の口に入るような気がするんですけれど・・(汗)
なんだか知らない事を調べると
新たな疑問が・・・。(き、きりがない・・・!)
おのれの知識の無さにがっくりです。
*************
それではいよいよ次回で財務事業部のブログは最後となります。
毎度税務・財務とかけ離れたお話で申し訳なく・・・。
ラストも・・・そんな感じかと・・(笑)
では、今回も長文(乱文?)にお付き合い頂きありがとうございました!
偽装・偽装・また偽装(2)
こんにちは。財務事業部です。
このブログのネタをうんうん言いながら考えていたら。
福田総理が辞意を表明という速報がテレビで流れました。
でも、国の将来を憂うより真っ先に思った感想は、
「あ、ネタになるかも。」でした。
政治に無関心な若者(←?)を体現していてすいません・・・。
今回、急に辞意を表明した福田さんの内閣は、
大臣さんや議員さんが事務所費を不当にあげてたり、
交際費を水増して請求してたりと、偽装だらけだったような
イメージがありました。
そういう不正は、歴代の内閣でもありましたが、
特にあっちから~、こっちから~、と
ぽろぽろと次から次へと出てきていたように思います。
もっとも、この時期が溜まり溜まった膿を出す時期で、
福田さんは単に首相になるタイミングが
悪かっただけかもしれないですが(苦笑)
とはいえ、あまりに偽装だらけだったので。
仕事はこつこつせずに、不正だけはこつこつと
真面目にするんだなぁと、呆れました。
また、警察によるえん罪や不祥事の時も思いましたが、
真面目に国や国民のことを考えてがんばってる
きちんとした人達が気の毒だなぁ、とも・・・。
(極端な話、1人が悪いことするとみんなやっているように
思われますから)
私は個人的に、あの淡々とした人ごと口調が苦手で
正直あまり好感を持っていなかったので
辞めることについては特別何も思いませんでした。
ただ、まだ福田さんが総理をしていた頃、
TVで見るたびに思ったのは、「小泉さんもそうやったけど、
みんな説明があらへんなぁ・・」ということでした。
もっと、何をどうするために、こういう政策が必要で、
その為にはこういうリスクもあるけれど
将来、こうしていくつもりなので、どうか我慢してください、とか・・・。
きっと、あちこちから不満の声はあがるだろうけど、
理解を示す人もいると思うのになぁ、
と残念、というかどうして言わないのか不思議でした。
一時しのぎの政策ではなく、将来どうしたいのかという
方向をきちんと示して欲しかったです。
・・・もう、遅いですけれど。
こういうのって、会社に当てはめても
同じ事が言えるのではないでしょうか。
上と下の意思の疎通が出来ていて、
連携が上手くとれている会社さんは、
どんなに運営が苦しくなっても下の社員さんが支えて、
もり立てていこうとする、といった感じで。
もちろん、それで最終的に成功する会社もあれば、
やっぱり駄目な会社もあると思いますけど。
某新聞さんで、地元の中小企業さんを紹介する
コラムがあるんですが、よくそんなお話が
書かれています。(私って単純??)
それにしても。次の首相には誰がなるんでしょうかね?
(しばらくはまた、空白の期間が続きそうですね・・・。)
誰がなるにしろ、次の首相になる人はきちんと
お話してくれる人がいいなぁと思いました。
ところで。
最近気づいたんですが、私には文を短くまとめる
才能が無いようです。(笑)
(2回に分けようかとも考えましたが、無理でした・・・。)
次回は・・・今回のように急にネタがふってこない限り、
食関係でお話します。・・・・あくまで予定ですけれど(笑)
それでは長々と最後までお付き合い頂き、ありがとうございました!
偽装・偽装・また偽装(1)
こんにちは、財務事業部です。
いつもなら、ここで担当者がH.Nを名乗るのですが・・・。
実は9月からブログの書き方が変更になりました。
開始~8月いっぱいまでは、週ごとに各事業部で書く順番を回し、
その担当になった人がH.N(ハンドルネーム)を名乗って
それぞれ思い思いのネタで文章を書いていました。
今月からは(すでに掲載済みですが、)月初めを副所長が、
それ以降の毎週水曜日(月末まで)を1つの事業部が
テーマを決めて受け持つことになります。
(ちなみに事業部名で名乗ることになりましたので、
H.Nが無くなりました・・・。)
という訳で。
今月は、近頃頻繁に新聞でもTVでも騒がれている『偽装』をテーマに、
4回にわたりつらつらと書かせて頂きます。
旧H.N「猫好き」の書く文章なので、タメになる、
お勉強になるようなことはあまり出てこないと思いますので、
そのあたりを踏まえてゆるーく、お読み下さいませ。
なお、どのくらい勉強にならないかは、「財務事業部」の
「猫好き」の過去ブログを見て頂ければわかるかと思われます(笑)
さて、前置きが長すぎますね。早速本文へ参りましょう。
少し前から、色々な偽装が世間を賑わせていますね。
○○乳業さんの一件以来、立て続けに食の安全が揺らいだせいでしょうか、
最近は偽装=食品のイメージが強いように思います。
とはいえ、偽装・偽造・捏造、そういったものは(官・民は言うまでもなく)
業種関係なく昔からありますね。
身近なところであげますと、もう3~4年前の事になるんですが、
印判業を営んでいる私の父がある日、
組合の会合から帰って来た時にこんな話をしていました。
なんでも大阪のとある同業者が、機械彫りの印鑑を手彫りだと偽って、
その印鑑を高く販売していたことが分かったそうで、
みんなが迷惑している、というものでした。
(昔から父が印鑑を一つ一つ丁寧に手で彫っているのを
見ていた私としては、あまり面白くないのですが、
最近は機械彫りの機械も進化して、その仕上がりは
手彫りと大差無いほど精密らしいです。
しかも、原版さえあれば大量に早く造れるので安価・・・。)
職人さん達が心をこめてお客様の為に仕上げた品と
同じ扱いで、偽って売る。
正直、不快に思いました。
手軽な機械彫りの印鑑が普及する中、わざわざ手彫りを希望したのなら、
買い手の側の人にとってそれは特別なものだったのだと想像がつきます。
いくら、出来上がりが似てるとは言っても、
それは無いんじゃないかと思いました。
こういうのって、騙される方も悪いとか言う人もいますけど、
騙す人がいなければ騙されること自体無いんじゃないのかと
私なんかは思う訳ですが・・。
皆さんはどう思われますか?
勿論、機械彫りが悪い訳でもありません。
うちでも卸して売っていたりもするわけですし。
ただ、そういう使い方は本当にやめてほしいです。
ただでさえ、この業界、というか所謂「はんこ屋さん」は
大手メーカーの通販やネット通販の普及で苦しいというのに、
そんな偽装する人までいたら全体の信用もガタ落ちじゃないか、
と本当に苦々しく思いました。(商売あがったりですよね)
京都の伝統産業としての「京印章」も
いつか機械彫りに押されて無くなってしまうのかなぁ、
と思うとちょっと切なくなった私でした。
ちなみに。
高校生の時、父に「お店を継いだ方がいい?」と聞いたら
「いや、いい」と即答されました。
それは、「あんたには無理やわ」という『あいたたた・・』な意味なのか、
年々厳しくなっていく商売をまかせるのは可哀想だ、
という優しさからなのか、どっちですかお父さん(笑)
*次回は・・・おそらく・・食関係についておしゃべりします。予定は未定。



