副所長の最近のブログ記事

師走

いよいよ、今年も師走を迎えました。

本当に激動の一年でした、というか、まだ真っ最中です。

年初には既にサブプライムローンの問題は発生していたのですが、

リーマンの破綻から一気に、過去のごまかしが吹き出してきて、

比較的被害が少なかった日本にも、大きな影を落としました。

 

株式や為替の変動は、

おそらく100年に一度の出来事と言われています。

有る意味、その歴史的な変動の年を

税理士という立場で体験できたことは、

一生忘れることができないと思っています。

 

そして、平年でも師走になるとバタバタするところ、

今年は、全く先行きが予測できない年末を迎えることとなり、

かなり忙しくなりそうです。

 

想像すればきりがないほど、悪い材料がたくさんあります。

こんな時こそ、経営理念に従って、社員一丸となって、

嵐に立ち向かう時なんでしょう。

 

強引なイメージが強いカルロスゴーンさんでさえ、

こんな時は多様な人材が多くいた方が良いと、発言されています。

まさしく、叡智を結集せよ、とのメッセージだと思います。

 

お客様と共に、無事に明るい新年を迎えられることを祈念して止みません。

 

まあ、どんなにジタバタしたところで時間は止まりませんから、

否が応にも2009年は幕開けします。いつか振り返った時に、

2008年は専門家としての仕事をやり尽くしたと、言えるよう、

今年仕上げの一ヶ月にあたり、職員と共に気を引き締めて行きたい、

と思っています。   

 

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お金でお金を儲ける時代の終焉

米国発の金融危機により、世界が揺れ動いています。

10年後、いったいどのような世の中になっているのでしょうか?

ここしばらくは、世界中の叡智を集めて、

この難局を乗り越えていかないといけないですね。

そして、明るい未来が来ることを信じています。

 

麻生首相の言葉を借りると「政局より政策」が

本当の意味で大切ですね。

そして、こんな歴史的な出来事に遭遇し、働き盛りの今、

しかも比較的経済に近いフィールドで

仕事をせていただいていることに感謝している毎日です。

 

希望的観測と開き直りの枕言葉で失礼しました。

 

さて、本題です。

ここ数年、金融テクノロジーなる言葉のもと、

世界中の投資家が、お金でお金を儲けることに必死でした。

そもそも投資家なる言葉も、昔の資本家のイメージから

ファンドのオーナーのイメージに変わってしまいました。

それが、ここに来て、一斉に破綻してしまい、

実態経済なる言葉まで登場するぐらい、

別の次元のはなしになってしまいました。

 

大変なことが起こっていることに違いはないのですが、今の現象は、

原始的な資本主義経済に戻っていく課程なのではないでしょうか。

 

私のお客様で、毎年すごい利益を上げ、多額の納税を続けておられる

方がいらっしゃいます。昔から投資は一切されていません。

その方の言葉で印象的だったのが、

「お金でお金を儲けても意味が無い」

とおっしゃったことです。

まさしく同感です。意味がないか、どうかは別にして、

みんな、一攫千金を目指して、楽してお金を稼ごうとした

罰が当たったんでしょうか。

 

こうして、又新しい世の中に生まれ変わって行くんでしょうね。

歴史は繰り返すと言いますが、今回の経験を忘れないように、

専門家としてしっかり、今から起こる変化を見つめていきたいと

思っています。

 

企業と人が継続発展して行けるように、頑張ります。
 
      


 

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世界同時不況の後で・・・

  アメリカのサブプライムローンに端を発した金融崩壊の波は、

今や世界同時不況に進展する勢いとなってきました。

  この流れの行き着く先の詳細は別にして、

おそらく、日本の景気が悪化することは、間違いない

と思っています。資源高、燃料高の影響も大きいと思います。

  そこで、経営者の方が通常、考えられるのは、

この不況をいかに耐え、脱出するか、ということだと思います。

  そして、思考の中心は、今ある経営資源をいかに活用し、

また、経費をいかに減らすか、ということでしょう。

 

 

  そこで、もう一つ重要な視点があると思っています。

それは、不況はいつか終わる、ということです。

いろんな物や規則が改廃され、更新されて次の時代がやってきます。

その時に世の中のニーズはどう変化しているでしょうか。

きっと、今は想像もつかないようなサービスや物がでてくることでしょう。

 

  今を生き残ることが、大前提ですが、

不況によって生まれる時代の変化も、よく考えると

小回りのきく中小企業にとっては、またと無い、大きなチャンスです。

  前回の大不況(バブルが崩壊した直後)とその後の変化を見てみると、

バブルが崩壊する前にはさほど騒がれていなかったもので、

その後、大きなニーズとなって発展したものがいくつもあります。

例えば、人材派遣業やIT産業です。

いずれも時代の流れに乗って大きく伸ばしてきました。

 

  さてさて、次の時代はどんなものが伸びるでしょうか?

  私も、勇気と柔軟性をもって次の時代のニーズにあうサービスを

開発していきたいと思っています。

  では、またの機会を楽しみにしています。

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国家戦略

 8月に北京オリンピックが開催されました。

みなさんどんな感想を持たれたでしょうか。

 

  良いか、悪いかは、申しあげませんが、

中国の人のパワーはすごいですね。

開会式や閉会式での人海戦術によるパフォーマンスは、

中国ならではの統率力が発揮されていたと思います。

 

  今の中国には、明確な国家戦略があります。

世界に公表されているものもあれば、

国内だけに示されているものもあるでしょう。

  いずれにしても、世界の中心として

国際社会で力を発揮しようとしています。

また、国民もしっかりとそれを受け止め、「前進あるのみ」

の勢いを感じました。(私の誤解があればお許し下さい。)

 

  さて、日本はどうでしょうか?

政府により国家戦略会議なるものも構成され、

今後の日本を検討して頂いていますが、財政にかたよった

議論のように感じ、本当に将来、日本が目指べき方向が

検討されていないように思うのは私だけでしょうか?

   かつて、私の生まれた1964年、

東京オリンピックが開催された頃の日本は、

明らかに戦後復興と欧米への追随という目標、方向が示

されていたと思います。

 

  そんな中で、私が期待している明るい話題も

紹介しておきたいと思います。

  1.教育基本法が改正されました。

      今後は国家戦略にそったかたちで、長期的な視野にたった

      教育が実施されることを期待しています。

  2.海洋基本法が制定されました。

       いよいよ日本が資源大国(?)になる道筋が

       示されたと思っています。最近の新聞報道によると

       日本の周りの海にはすごい資源が眠っているようです。

       例えば、レアメタルも含む「海底熱水鉱床」、

       石油に変わる「メ タンハイドレード」などなど、

       わくわくしませんか?

 

    しっかりした、国家戦略とそれを支える経済政策、

 しっかりした企業理念とそれを支える経営戦略、国家も企業も

人の心を同じ方向に導くために、すべきことは同じですね。

   私は、そうした企業のお役に立ちたいと思い、

経営計画作成のサポートをしています。(宣伝?)

長寿企業と京都

  さて、今回は京都の経営者の皆さんに

勇気を持っていただけるデーターを紹介させていただきます。

 

  創業200年以上の企業は世界に約4,000社あるそうです。

  その内、なんと3,000社が日本にあります。

  日本は、実に75%が存在する長寿大国です。

                                  (NHKスペシャルより)

 

  少しデーターに差はありますが、明治維新前に創業して現存する

  企業2,879社のうち、京都府に本店のある企業は269社で、

  2位の東京の247社を上回り、なんと、日本一です。

  さらに、長寿企業出現率でも京都はダントツの1位です。

                                  (帝国データーバンク調より)

 

  以上のデーターから、京都は世界一の長寿企業地域と言えます。

  昔から、磁場の力とよく言われますが、京都には、長寿企業が育つ

土壌や条件、人々の考え方が根付いているのだと思います。

 

 いかがでしょうか?

  京都で経営を続けられれば、世界一の長寿企業になる

可能性が極めて高い!と、考えてしまうのは私だけでしょうか。

 

  そんな環境の中で、企業の継続発展を

支援できる仕事をできる事を、大変喜んでいます。

 

  皆さん、ありがとうございます。