副所長: 2008年10月アーカイブ

世界同時不況の後で・・・

  アメリカのサブプライムローンに端を発した金融崩壊の波は、

今や世界同時不況に進展する勢いとなってきました。

  この流れの行き着く先の詳細は別にして、

おそらく、日本の景気が悪化することは、間違いない

と思っています。資源高、燃料高の影響も大きいと思います。

  そこで、経営者の方が通常、考えられるのは、

この不況をいかに耐え、脱出するか、ということだと思います。

  そして、思考の中心は、今ある経営資源をいかに活用し、

また、経費をいかに減らすか、ということでしょう。

 

 

  そこで、もう一つ重要な視点があると思っています。

それは、不況はいつか終わる、ということです。

いろんな物や規則が改廃され、更新されて次の時代がやってきます。

その時に世の中のニーズはどう変化しているでしょうか。

きっと、今は想像もつかないようなサービスや物がでてくることでしょう。

 

  今を生き残ることが、大前提ですが、

不況によって生まれる時代の変化も、よく考えると

小回りのきく中小企業にとっては、またと無い、大きなチャンスです。

  前回の大不況(バブルが崩壊した直後)とその後の変化を見てみると、

バブルが崩壊する前にはさほど騒がれていなかったもので、

その後、大きなニーズとなって発展したものがいくつもあります。

例えば、人材派遣業やIT産業です。

いずれも時代の流れに乗って大きく伸ばしてきました。

 

  さてさて、次の時代はどんなものが伸びるでしょうか?

  私も、勇気と柔軟性をもって次の時代のニーズにあうサービスを

開発していきたいと思っています。

  では、またの機会を楽しみにしています。

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