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(2017年3月22日 00:00)

事業創造の視点

経営支援事業部

こんにちは、経営支援事業部です。

パラダイムシフト(価値転換)が起きていると言われる昨今、

経営環境は目まぐるしく変化しており、

そしてその変化は加速度的にスピードを増しております。

このような経営環境の中、企業は売上を拡大し利益を上げることが

難しくなってきております。

そこで今回は、事業創造の視点として

「事業価値拡張戦略」と「事業機能転換戦略」の二つの視点をご紹介したいと思います。

 

1.事業価値拡張戦略

事業価値拡張戦略とは、現在提供している価値(商品・製品・サービス等)の

提供範囲を拡大する方法と、提供機能を拡大する方法があります。

 

①提供範囲拡大

提供範囲拡大とは、現在お取引している顧客プロセスの提供範囲を広げることです。

例えば、顧客のプロセスが、

「企画」⇒「設計」⇒「購買」⇒「組立」⇒「据付」であり、

その内現在提供している当社の事業が「組立」の部分を担っているとしたときに、

それ以外の顧客プロセスへと事業提供範囲を拡大していくことです。

 

②提供機能拡大

提供機能拡大とは、現在顧客に提供している機能

(商品・製品等)の種類を増やすことです。

例えば、現在提供している製品が「ねじ」だけだとしたら、

「ボルト」、「ワッシャ」という風に提供する製品を増やしていくことです。

 

2.事業機能転換戦略

事業機能転換戦略とは、

現在行っている機能(事業)を違う機能(事業)に転換するもので、

「構成機能転換」と「機能再転換」という二つの方法があります。

 

①構成機能転換

構成機能転換とは、現在行っている機能(事業)を構成している機能を

全て担うことができないかを検討することです。

例えば、ある製品を「締め付ける」という機能(事業)を行っていた場合、

それらを構成する機能である「切断」、「溝切」、「油洗」という機能を

担うことができないかを検討していくことです。

 

②機能再転換

機能再転換とは、現在行っている機能(事業)を

別の方法でできないかを検討することです。

例えば、①の例にあるように、

ある製品を「締め付ける」という機能(事業)を行っていた場合、

その上位機能である「固定する」とか

「一体化する」という機能(事業)を考えることです。

「固定する」方法としては、ボンドのような接着剤を提供するであったり、

「一体化する」方法としては、成形するなどのように

事業の幅が広がっていくわけです。

 

以上のように二つの戦略を説明しましたが、

これは現在行っている事業の周辺業務だけに留まらず、

全く別の事業に進出する際にも役立ちます。

これから進出する事業の

「プロセス」、「商品構成」、「機能」を分析することにより、

自社で行えるかどうか検討することができます。

 

当経営支援事業部ではこのような支援も行っておりますので、お気軽にご相談下さい。

 

事業戦略、経営計画策定のご相談は久保田会計事務所まで


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