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危機管理(2)

2009年01月26日

前回の続きです。

危機管理の一つに戦争をあげました。

今年、45才になる私に戦争の経験はありません。

また、軍事についても全くの素人です。

 

では、何を心配しているのか。

 

そこで、日本で戦争が始まってもおかしくない理由を考えてみました。

 

・前回の世界恐慌の後に世界大戦が始まった

・いくら新大統領に変わったとしても、どう見ても

  アメリカの経済力では、世界の警察とは言えない

・グルジアやイスラエルでは、実際にミサイルと砲弾が飛び交っている

・日本が平和になったとはいえ。たかだか60年程度である

・国際的な話合いの場でまともな議論をしない、周辺国が、

  核や武力行使だけはしない、という保証はどこにもない

・日本周辺の海に眠るメタンハイドレードなどの海洋資源は、

  相当な量であり、将来「資源国家」の仲間入りをする可能性が高く、

  他国からも侵略に値する国家でありながら、

  自国防衛に国民の相当数が無関心である。

 

考えればいくつでも出てきそうですね。

 

希望的観測として、戦争がおこらない理由も沢山あげることは出来るが、

危機管理の観点からは、あまり好ましくないと思われる。

 

さて、先日のテレビで久米キャスターが、

小泉元総理が、総理時代にもし国民を煽動したとしたら、

日本は戦争を開始したと、強調されていました。

決して小泉元総理が戦争を望んでいるという意味ではなく、

政治力、統率力を強調されていた場面でのことです。

 

例え話にしても、これを聞いて、

今の日本もかなり危険な状態になったように思い、

大変衝撃を受けました。

 

戦争に対する危機管理?

どんな方法があるのでしょうか?

企業、個人、財産、いろいろと守るべきものはありますが、

どうしたら良いのか判りません。よければ、どなたか教えてください。

 

「日本で戦争が始まったら、どうしますか?」

              
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