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経営資源としての『ヒト』

2012年07月18日

経営支援事業部

ヒト・モノ・カネ

こんにちは経営支援事業部です。

 

企業経営に必要な資源として『ヒト・モノ・カネ』が挙げられます。

この中のどの要素が欠けても安定した事業を行うことは

できません。

 

企業が市場の中で生き残っていくためにはこの経営資源の

中で他社との差別化を図り、自社の価値を生み出していかねば

なりません。

しかし、中小企業はその知名度から大企業に比べ優秀な

人材が集まりにくいですし、資金調達の方法も規模も限られて

くるので大規模な設備投資も行いにくい状況にあります。

つまり、大企業に比べると経営資源が不足しているという

ことが言えると思います。

そんな中小企業は大企業に対して全く太刀打ちできない

のでしょうか。そんなことはありません。

 

個人の趣味趣向が多様化しつつある現在では、新しい

アイデアや技術、サービスといった経営資源の中で『ヒト』の

重要度が増してきています。

知識社会の進展に伴った「ノウハウ」や「ブランド」の重要度も

高まってきていますが、これも『ヒト』が源泉となる経営資源です。

そして『ヒト』は人事制度や与える仕事の内容など企業側の

努力によって高めていくことが可能です。

 

マズローの欲求5段階説

経営資源としての『ヒト』の要素を高めていく。つまり、従業員など

のその企業を取り巻く人の能力を高めていくことが大切になって

きます。

その能力を高めていくための一番の要素がモチベーションです。

このモチベーションに関する考察、研究は多種多様な

ものがありますが、今回は『マズローの欲求5段階説』を

紹介したいと思います。

 

『欲求5段階説』は人間の欲求は5段階のピラミッドのように

構成されていて、低次の欲求が満たされるとより高次の欲求を

欲するというものです。

 

第1段階は「生理的欲求」。これは食べたい・寝たいなどの

動物的・本能的欲求が該当します。

 

第2段階は「安全欲求」。これは、安全・安心な生活がしたい

(雨風をしのぐ家や健康など)という欲求です。

 

第3段階は「社会的欲求」。これは、集団や組織に所属、

適合し他者との関わりを持ちたいという欲求です。

 

第4段階は「尊厳欲求」。これは、集団や組織に属する

だけでなく、他者から認められたい・尊敬されたいという欲求です。

 

第5段階は「自己実現欲求」。これは、自己の向上や自分の

潜在能力を実現したいという欲求です。

 

この5つの欲求はすべてが完全に満たされるということはなく、

低次の欲求が満たされると上の段階の欲求が生まれると

いうように、常に何かを欲求し続け、それが動機付け

(モチベーション)となっています。

また、より上位の欲求が満たされないからといって、下位の

欲求を一層強く満たそうとは思わないと述べてます。

 

ヒトの活用のために

今回紹介した理論は数ある研究・考察結果の1つでしか

ありません。

大切なのは経営資源の中で『ヒト』の重要度が増す中で、

経営者としてそこに関心を持って「よりよくしていこう」という

気持ちがあるかどうかだと思います。

そのためには従業員の方との話し合いやコミュニケーション

が大切です。従業員の方にどんな欲求があって、どんなとき

に満たされるのか。

もし、あまり意識したことがないという方がいらっしゃれば、

この機会に従業員の方との話し合いの機会を作り、『ヒト』の

活用について考えてみてはどうでしょうか。

 

              
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