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目標管理とフィードバック

2020年10月28日

経営支援事業部

こんにちは、経営支援事業部です。

今回は目標達成のためには欠かせない「フィードバック」について考えてみたいと思います。



まず最初に「フィードバック」についてお話ししたいと思います。

"feedback"を直訳すると「帰還」になりますが、

もともとフィードバックは、制御工学の世界で用いられる用語です。

インプット(入力)すると、何かしらのアウトプット(出力)が生じる仕組みがあるとき、

アウトプットされた結果がインプットに影響を与えることをフィードバックと言います。

一般的にはフィードバックとは、

「目標達成に向けたアクションの軌道修正をしたり動機付けをしたりするために、

口頭若しくは文章を用いて行われる教育や指摘、或いは評価のこと」を言います。



ビジネスシーンに於けるフィードバックとは、

他者による感想や評価をもとに実施される振り返りで、

上司とともに振り返りの作業が行われることが一般的です。

また、企業の目的を達成するために、

あらゆる組織がフィードバックを積極的に取り入れていますが、

フィードバックの目的と期待される効果には次の4つがあります。

1.目標の達成

フィードバックは個人だけでなく事業部門やチームなどの目標の達成や、

具体的成果を挙げるために行われます。

チームや個人にとって一定の成長が期待できる適切な難易度の目標が設定されている場合、

一人だけの力でその目標を達成するのは困難です。そこで、目標達成への精度を向上させ、

目標達成への道のりを効率化するためにフィードバックが用いられます。

2.人材の育成

企業によっては、目標そのものよりも、

フィードバックの対象者の成長をより重視するところがあります。

フィードバックによって部下自身が内省の習慣を身につけることが出来るため、

より効率的でより生産性の高い方策を積極的に選択できるようになります。

3.モチベーションの向上

フィードバックを効果的に行えば「難しそうだ」といったネガティブな感情を

「自分でもできる」と感じるポジティブな感情に転換できます。

それは自己効力感を高めることにつながります。

「自己効力感」とは、ある状況の中で必要とされる行動のことで、結果を出す、

目標を達成する、といった結果を出そうとする際

「自分が上手く出来るかどうか」という予期のことを言います。

目の前の業務についてフィードバックを通して問題解決の糸口が掴めれば、

それまで悩んでいた問題にも前向きに取り組む気持ちが生まれ、モチベーションを高めていきます。

4.パフォーマンスの向上

フィードバックを行うことで、

対象者である部下がより効果的で生産的な行動を選択することが出来るようになります。

効果のあったパフォーマンスは継続されますし、

効果が薄かったものについては改善若しくは廃止といった決断となるため、

結果や成果は必然的に上がりやすくなり、パフォーマンスは自然に向上します。




次にフィードバックを効果的にするには、4つのポイントがあります。

1.目標に結びつけて

フィードバックには目的や目標の設定が欠かせません。

その目標に関連づけてフィードバックを行わなければ可不可の判断が出来ないだけでなく、

何のためにアクションを行ったのかも分からないままで終わってしまいます。

2.具体的に

効果的なフィードバックをするためには、

具体的な行動に関して具体的な言及をすることが不可欠です。

3.行動可能な

実現可能性の低いフィードバックは意味が無いので避けましょう。

4.タイムリーに

フィードバックは、対象者がアクションプランを実行してある程度の結果や成果が出た後、

速やかに行う必要があります。

行動後の時間が経てば経つほどフィードバックの効果は激減していきます。



フィードバックとは、目標達成に向けた成長・向上のためのコミュニケーションであり、

建設的な関係を構築するために役立つものです。

私達は、このフィードバックを駆使して企業の継続発展を支援しております。



              
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