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『久保田博之の経営者のためのコーチング体験記』第6回 コーチング文化を浸透させる

2021年05月24日

所長

コーチングの力を感じた私は、

事務所内にいかにコーチング文化を広め、浸透させていくかを検討しました。

コーチングを浸透させる目的や方法について話を聞いて頂き、

最終的に「コーチング文化浸透プログラム」として内容を固めていきました。



ストレングスファインダーについては、

全社員が受験しておいた方が良いとの結論がでましたので、

パート職員も含めて職員全員分のテキスト本とWEB受講を手配しました。

プロセスは以下のとおり決定しました。



1. 受検の案内、実施

2. 社内の結果をまとめたものを共有し、自由に(ポジティブに)対話をしてもらう。

強みを共通言語にしたい

3. 1時間程度のワークショップを各部に対して1回、計3回行う。そこでの内容は、

① ストレングスファインダーの感想、その他意見

② 他のメンバーによる職場での強みの指摘(ほめ殺しになるくらい)

③ 強みのコミットメント(今後、自分の強みをどのように活かして

事務所のゴール達成に貢献するか)を各自に言ってもらう

4. 私が3人の直属部下(部長)にコーチングを開始。

始めは2週間に1回、慣れてきたら、月に1回。

目的は本人の成長と、コーチングとはどんなものなのかを体感してもらうこと。

5. 上期の成果についてフィードバックを始める頃に、

部長がその部下に対してのコーチングを始める

・ コーチングを行う際の中身のスタンダードは

1. アイスブレーク

2. 自分のありたい姿、事務所のありたい姿

3. そこにあるギャップ

4. そのギャップを自分らしさをつかってどううめるか。

・ なかなか言葉が出てこない人に対しては、

「いろいろな制約を一旦ここでは無視して勝手なことを言ってごらん」と伝える



《小屋先生から受けた主な質問》

そのギャップを埋めるために良いリソース(強み)をいかせませんか

一切の制約がないとして考えてみるとどうでしょうか

その解決方法は自分の強みを活かせてますか



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