KUBOTAX BLOG

KUBOTAX BLOG

所長: 2009年2月アーカイブ

訴訟社会と税務

訴訟社会になったとよく言われています。

争いごとを、話し合いで決めるのではなく、裁判で決めようとする

動きですが、当事者間の解決方法としての直接的な効果だけではなく、

判決なり、その結果が、間接的に税務にも及ぼす影響が大きくなって

くると感じた事件がありましたので、少し紹介します。

 

政府紙幣

政府が検討している経済対策の中に

「政府紙幣」を発行する案が出てきました。

要するに、日本政府が輪転機でお札を刷って

公共投資などの財政支出に使うというものです。

そんな手があったのか!と驚いた私は、

多数派、それとも数少ない勉強不足派なのでしょうか?

米国では南北戦争時に

戦費調達のために発行されたことがあると聞いています。

 

後継者経営塾

いよいよ、21年4月より後継者経営塾を開講します。

 

私が理事長を拝命している、総合経済京滋税理士協同組合が主催します。

 

戦後開業された企業や、老舗企業の後継者難が

大きな問題となっている昨今ですが、

特に、中小企業において、

後継者の存在は大変大きなポイントとなっています。

現に、金融機関の会社評価の中にも、

後継者の状況により判断される場合も多いと聞いています。

 

定額給付金

国会審議を経て、いよいよ定額給付金が支給される事になりました。

皆さん、どうされますか?

 

国からのキャッシュバックのような感じですが、

とっても違和感があります。

 

税金の無駄使いを問題にしながらも、景気刺激のためには、

給付金を使わなければ効果がでないことになります。

 

とは言え、決まったのですから、悪策かどうかは別にして、

しっかりもらって、上手く使いましょう!

 

景気浮揚のきっかけになることを願ってます。

それと、受け皿となられる小売、サービス業界の方にも

気持ち良く使えるアイデアを期待しています。


 

KUBOTAXマガジン 経営を応援するメールマガジン

検索

月間アーカイブ

お気軽にお問い合わせ下さい
電話によるお問い合わせ
075-222-1234

平日 9:00 ~ 17:30

Webからのお問い合わせ
お問い合わせフォーム